無痛治療について
残念ながら現時点で全く痛みの無い治療をすることはできませんが、 表面麻酔、コンピューター制御の電動注射器、極細の注射針などを使用し、また県内ではあまり導入されていない「針のない注射器」や「レーザー治療器」・「東洋医学による低周波電流法」など、徹底した無痛治療に取り組んでおります。
麻酔液を体温に近づけて、麻酔液と体温の温度差による刺激をなくし痛みを和らげるようにしております。 これらの機器には万能なものはなく、それぞれの良い特色を活かし、使い分けることが重要です。
また、同じ患者様でもどの歯に麻酔をするか、あるいは同じ歯でも歯の中の神経に効かせる場合と歯の周りの歯肉や顎の骨に効かせる場合とでは麻酔の痛みや効き具合が異なり一般に痛みがひどい急性期は効きにくく、体調に左右されることと、個人差があることが解っています。
